風俗とチャットレディはそれぞれ高収入のお仕事として知られていますが、実際に働くのであればどちらが稼げるのかは、高収入のお仕事をと考えている人にとっては気になるところでしょう。
そこで風俗とチャットレディはどちらか稼げるのか、様々な角度からご紹介していきましょう。
風俗とチャットレディは結局は向き不向き
まず大前提ですが、風俗とチャットレディのどちらか稼げるのかは向き不向き次第です。
風俗の方が稼げる人もいれば、チャットレディの方が稼げる人もいます。
より多く稼ぎたいのであれば、風俗であれチャットレディであれ、「向いているお仕事」を見つけることが大切です。
つまり、風俗とチャットレディのどちらが稼げるのか、その答えは「人それぞれ」です。
しかし、では誰が向いているのかを判断してもらうために、風俗とチャットレディ、それぞれどのようなメリットがあるのかなどご紹介していきます。
風俗とチャットレディのお仕事比較
風俗とチャットレディのどちらが稼げるのかをお伝えする前に、それぞれの仕事の比較から行ってみるとしましょう。
お金だけではなく、仕事内容も加味しなければ意味のない比較になってしまいますので、それぞれの仕事内容について比較していきましょう。
性的サービスのライン
風俗では実際にお客に性的サービスを行います。
一方、チャットレディはあくまでも「見せるだけ」です。お客と直接触れ合うことはありません。
セクシーなシーンをモニター越しに見せたり、セクシーな状況でのコミュニケーションを楽しんだりするチャットレディと、実際にお客と同じ空間にて性的サービスを行う風俗との違いとなります。
給料システム
ピンサロのように、一部時給制の風俗もありますが、基本的にはチャットレディとも風俗も歩合制です。
相手にしたお客分、お給料が増えるシステムですが、「一人」という単位の風俗に対し、「時間」を単位とするチャットレディとの違いがありますが、いずれにせよ長時間お客を相手にすればするほど給料が増える仕組みです。
勤務地
事務所にアクセスして働くチャットレディもありますが、インターネット環境さえあれば気軽に働けます。
一方、風俗は基本的には店舗に出勤します。その後は業態によって店舗でサービスするか、派遣先にてサービスをするか異なりますが、いずれにせよ「出勤」しなければなりません。
働くために必要なもの
風俗の場合、やる気さえあれば働けます。
一方、チャットレディはインターネット環境が必要になります。これらが働くために「最低限必要なもの」になります。
「インターネット環境」と聞くと大げさに聞こえてしまうかもしれませんが、スマートフォンだけでもチャットレディとして働くことはできますので、風俗・チャットレディいずれも働くためのハードルはさほど高くはありません。
リスク
働くうえでのリスクとして、風俗はお客と接するので性病等の感染リスクがあります。また、派遣型の風俗では盗撮・盗聴リスクがあります。
一方、チャットレディにはチャット中の画面を撮影され、データが出回ってしまうリスクがあります。
客層
風俗の客層は性的サービスを自分の体で味わいたい男性です。
一方、チャットレディに関しては何となく興味を持ったり、女の子をモニター越しに見て楽しみたい男性、自分の顔を見られずにセクシーなシーンを楽しみたい男性等です。
風俗で稼ぐメリット
風俗、チャットレディそれぞれについて何となく理解していただけたのではないでしょうか。
では次に、風俗・チャットレディそれぞれで働くメリットをご紹介しましょう。
まずは風俗で働くメリットからご紹介します。
確実性
それぞれ基本的に歩合制ではありますが、確実性は風俗の方が高いです。
特に保証が用意されている風俗店であれば、例えお客が来なかったとしてもある程度給料が保証されるので、「出勤したけど0円」にはなりません。
チャットレディの場合、自分の所に相手が来る保証はありません。
入室してもらえたと思ったものの、すぐに退室される。この繰り返しではなかなか稼げません。
長時間待機していても結局0円というケースも、十分にあり得る話です。
集客努力が不要
風俗は基本的に集客が不要です。
人気を高めるためにはブログ等の頻繁な更新が必要ではありますが、集客そのものは基本的には女の子ではなく、お店側の仕事です。
働く女の子は、あくまでもお客を相手にするのであって例えば店舗の外に出てビラを配ったり、街行く人に声をかけたりといった集客は不要です。
お客が頑張る
風俗はお客に性的サービスを行う場所ではありますが、実際には働く女性よりもお客である男性の方が頑張る傾向にあります。
もちろん最終的な男性の満足のためには女性も多少の協力が必要ですが、それこそ時間内、男性が延々と頑張っていただけというケースもあります。
つまり、風俗は受け身の女の子でも働けます。
チャットレディの場合、相手を楽しませるために自ら提案したり、積極的に話しかけたりなど、女の子が頑張らなければなりませんので、楽に稼ぎたい女の子にとっては、風俗の方がメリットです。
風俗が多いので選択肢が豊富
風俗は豊富な種類が用意されています。
お客のニーズに応え続けたからこそですが、先に名前を挙げたピンサロ、ヘルス、デリヘル、ホテヘル、ソープランド、最近人気のメンズエステなど、多々種類がありますので、その中で合う・合わないを考えたり、その時の人気ジャンルでがっつり稼いだりといった選択肢があります。
一方、チャットレディは基本的にアダルトチャットレディかノンアダルトのチャットレディかの二択です。
市場規模
風俗の市場規模はおよそ5兆円から6兆円とされています。
一方、ライブチャットの市場規模は200億円とされています。
この数字は、業界でどれだけのお金が動いているかを表したものです。
風俗の方が圧倒的にお金が動いている、つまりは「稼げる業種」であることを意味しています。
もちろんあくまでも業界全体の数字ではありますが、それだけ多くのお客がいる世界なので、多くの女の子にとって稼ぎやすい状況となっています。
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仕事内容や稼げる相場は、次の記事にて解説しています。
チャットレディで稼ぐメリット
風俗で働くメリットをお伝えしましたが、もちろんチャットレディとして働くメリットもあります。
実際にどのようなメリットがあるのか、ご紹介しましょう。
出社する必要がない
チャットレディはインターネット環境さえあれば働けます。
出社する必要はありませんので、出社が面倒な人だけではなく、通勤できる範囲に風俗がない人はチャットレディの環境は大きなメリットです。
人間関係がない
風俗はスタッフ、あるいは同じお店の女の子と、多少なりとも人間関係があります。
特にスタッフとの相性は大きく、お客に恵まれて収入が安定していても、スタッフとの相性が悪いのでお店の変更を考えている風俗嬢は珍しくありません。
その点チャットレディには人間関係がありません。
お客とはモニター越しに向き合いますが、同僚からのねたみ、スタッフからの叱責・注意といった、風俗に限らず一般的な職場でよく見かける人間関係も、チャットレディにはありません。
今後への期待
先程、風俗市場の方がライブチャット市場よりも圧倒的に大きいとお伝えしました。
しかし、一方ではライブチャットは成長産業として期待されています。
コロナ禍により、DX・IT化、在宅ワークが大きな注目を集めるようになりましたが、ライブチャットもいわば同じラインです。
インターネット環境があれば楽しめるエンターテイメントとしての注目度が高まっていることから、今後、より大きな市場に成長する可能性があります。
チャットレディで稼ぐコツを知りたいときは、以下の記事も合わせてご確認ください！
風俗の方が稼げる女の子
風俗とチャットレディのどちらが稼げるのか、それぞれの特徴をご紹介しました。
次はズバリ、風俗とチャットレディ、どちらの方が稼げるのか、向いている女の子をご紹介します。
まずは風俗の方が稼げる女の子の特徴をご紹介しましょう。
スタイルの良い女の子
スタイルの良い女の子は風俗で人気を獲得しやすいので稼げます。
チャットレディでもスタイルの良さはアピールポイントになるのですが、それ以上にコミュニケーション能力が求められます。
その点、先にもお伝えしましたが風俗は受け身でも稼げます。
スタイルの良い女の子であれば、何をするでもなく、お客の攻めを受けているだけでも「スタイルが良いから」と人気を集め、高収入を稼げるようになるチャンスがあります。
スキンシップを割り切れる女の子
風俗は実際にお客と同じ部屋で、体と体を触れ合わせることになります。
つまり、スキンシップを含めたコミュニケーションがサービスだと考えることもできますが、「スキンシップを含めたコミュニケーション」を割り切れるのであれば風俗の方が稼げます。
「触られるのは嫌だ」「相手に触れるのは嫌だ」ではなく、「稼げるならそれくらい」と思えるタイプの女の子は風俗の方が稼げるでしょう。
知名度のある女の子
元AV女優、元インフルエンサーといった、知名度があれば風俗の方が稼げます。
なぜなら、風俗にもランクがありますので、多くのお客に訴求できるような知名度があれば、報酬単価が高い人気店・高級店で働けます。
実際、元AV女優・元芸能人、あるいは現役のAV女優もいます。
例えかつての活動を知らないとしても、そのような肩書があれば「是非遊んでみたい」と思う男性もいますので、高収入が期待できます。
チャットレディも知名度は武器になりますが、風俗のように「高級チャットレディ」がありませんので高収入にも限界があります。
受け身の女の子
何度かお伝えしていますが、風俗は受け身の女の子でも問題ありません。
自分から積極的に何かをするのではなく、あくまでも受け身。
相手に言われたことをやる。
相手にしてもらう。
このようなスタンスでも、風俗であれば高収入が稼げます。
むしろ女の子を攻めるのが好きな男性から人気を集める可能性さえ秘めています。
無口な女の子
無口な女の子も、風俗ではさほど問題ありません。
風俗を利用する男性が求めているのはよく喋る女の子ではなく、自分の性欲を満たすお手伝いをしてくれる女の子です。
先にもお伝えしましたが、無口な女の子を攻めるのが好きな男性もいますので、無口ではあっても人気を獲得し、高収入を稼ぐチャンスがあります。
チャットレディの方が稼げる女の子
風俗の方が稼げる女の子もいれば、チャットレディの方が稼げる女の子もいます。
次はチャットレディの方が稼げるであろうタイプの女の子をご紹介しましょう。
コミュニケーション能力に自信のある女の子
チャットレディの場合、セクシーな姿を見せるだけではなく、その点も含めて相手とのコミュニケーションが大切になりますので、コミュニケーション能力に自信のある女の子はチャットレディの方が稼げます。
もちろん風俗でもコミュニケーション能力はあるに越したことがないのですが、風俗の利用客が求めているのはコミュニケーションよりも性欲の解消です。
通勤圏に繁華街・風俗が無い女の子
こちらは性格というよりも環境です。
風俗で働くためには、風俗で雇ってもらう必要があります。
そのため、通勤できる範囲に風俗店があることが大前提です。
繁華街に近い所であれば良いでしょう。しかし、繁華街まで遠い場所に住んでいる女の子にとっては、出勤する必要のないチャットレディの方が稼げます。
マイペースな女の子
チャットレディは自分の好きな時間に働くことができます。
ノルマもありませんのでマイペースに働けます。
風俗の場合も基本的には自分の好きな時間に働けるのですが、出勤しなければなりませんので、「お店の営業時間内」という条件がつきます。
そのため、マイペースな女の子はチャットレディの方が向いています。
マメな女の子
風俗でもマメな女の子は人気を集めやすいですが、チャットレディの場合はより高収入が狙えます。
例えば相手に必ずお礼のメッセージを送ったり、頻繁にSNSを更新したりなど、チャットレディが人気を獲得するためには「マメさ」が必須です。
メーリングリストを作成してチャットレディにインする際には一斉送信したり、SNSやブログを用意してインする時間をアピールしたり、あるいは自らである程度予約を取ったりしている人気チャットレディもいるほど。
これらが苦ではなく実践できるタイプは、チャットレディで高収入を稼げるでしょう。
創意工夫が得意な女の子
風俗のサービスにはある程度テンプレートがありますが、チャットレディにテンプレートはありません。
つまり、創意工夫を思う存分行えます。
セクシーなシーンを見せる以外に関して、それこそ先にお伝えしたSNSで予約を取ったり、お客との話題選び、画面に映る部屋のデザイン等、創意工夫の見せどころは多々あります。
「他の人と違うものでアピールする」ための創意工夫が得意な女の子は、チャットレディとして高収入を稼ぐことができるでしょう。
外に出れない女の子
こちらも性格よりも環境的な問題です。
怪我をしている、子供がいる等の理由で外に出れない場合、風俗で働くことはできませんが、チャットレディであれば問題ありません。
それこそ体調が悪い時でも、チャットレディであれば誰かに移すリスクはありませんので、自分自身さえよければ活動できます。
風俗のおすすめ求人サイト
風俗とチャットレディ、どちらが稼げるのか様々な角度からお伝えしましたが、もしも風俗であれば求人サイトの選び方が重要です。
そこで、稼げる情報が掲載されている風俗求人サイトをいくつかご紹介しましょう。
Qプリ
Qプリはスカウトメールと呼ばれる、風俗店側からアクションしてもらう機能があります。
求人に応募するのではなく、風俗店が誘ってくれるので手間がかかりません。
また、Qプリ保証店にて体験入店すると、祝い金・交通費、合計12,000円が給料とは別に支払われますので、他の求人サイト以上の高収入を見込めます。
高収入ドットコム
男女を問わずに高収入求人を掲載しているサイトです。
求人情報だけではなく、風俗で働くためのコンテンツ、風俗を卒業した後どうするのかといったコンテンツが用意されており、読み物系サイトとしても楽しめます。
ガールズヘブン
全国各地の風俗求人が掲載されている求人サイトです。
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また、お店側のブログが掲載されていますので、気になるお店の雰囲気を把握できます。
まとめ
チャットレディと風俗、どちらが稼げるのかやそれぞれ稼げるタイプの女の子を紹介させていただきました。
どちらも高収入が期待できるお仕事ですが、より高収入を獲得するためには「向いている方」で働くことが大切です。
今回ご紹介させていただいたトピックを元に、どちらの方が向いているのか、改めて考えてみてはいかがでしょうか。
