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パパ活は犯罪になる?違法とみなされ捕まるケースを事例をもとに紹介!犯罪に巻き込まれないようにするコツとは

「パパ活って犯罪なの?逮捕されるの?」

「どんなときにパパ活が違法になってしまうの?」

パパ活をしていた男性が逮捕されたというようなニュースを耳にすることが増えてきていて、パパ活自体が犯罪行為なのではないかと不安に思っている人もいるのではないでしょうか。

パパ活は、男性とデートをする対価にお手当て(お給料)を貰うというもので、若い女性を中心に流行している高収入バイト。若い女性が多いからこそ、犯罪に巻き込まれてしまうケースもあります。

今回は、パパ活が犯罪になるのか、違法とみなされ捕まるケースや事例を詳しく紹介します。トラブルに巻き込まれないための注意点もまとめていますので、ぜひチェックしてください!

パパ活アプリの老舗といわれているシュガーダディは、業界で最大手と呼ばれるほど有名!身分証の確認が必須なので、安全に利用できるおすすめアプリです!

目次

パパ活は自体犯罪ではない|犯罪になるケース・ならないケース

パパ活の逮捕のニュースが流れるため、パパ活は犯罪だと思っている人も多いようですが、パパ活自体は犯罪ではありません!こちらの章ではその理由を詳しく紹介します。

ただし、パパ活の中には犯罪になってしまうケースもあるので注意が必要です。

犯罪になるケース、ならないケースをしっかりと押さえておきましょう。

パパ活とは

そもそもパパ活とは、男性が女性とデートをして一緒の時間を過ごす代わりに、女性が男性からお手当て(お給料)を貰うというシステムです。援助交際のようにお金をもらって性行為をすることが目的ではなく、一緒の時間を過ごすことが目的なので、どちらかというと疑似恋愛を楽しむ場として男性に好まれています。

パパ活が流行しているのは日本だけでなく、海外でも流行中!

海外では支援してくれるパパのことを「シュガー・ダディ」と呼び、パパ活女子のことを「シュガー・ベビー」と呼んでいます。

パパ活は大人同士の自由恋愛|食事のみ・デートのみなら問題なし

パパ活は「行為を持っている男性と女性が自由恋愛をしている」という認識です。デートを基本として、二人が同意のうえで大人(エッチ)をしているという設定なので、基本的には自由恋愛の延長線上のため犯罪ではありません。

食事のみ・デートのみなら特に問題はないので、パパ活は違法行為とは呼べないです。

パパ活が犯罪・違法になるケース

パパ活が犯罪・違法になるケースは以下の通りです。

  • 女性が18歳未満
  • 女性が拒否しているにも関わらず行為に及ぶ
  • 盗撮や盗聴をしてそれをもとに脅す

18歳未満の女性と性行為をすることは基本的に逮捕されるほどの罰則があります。大人なしのデートであっても未成年者の誘拐に該当します。それ以外にも以下のような法律違反になります。

  • 児童買春・児童ポルノ禁止法違反
  • 児童福祉法違反
  • 未成年者誘拐罪
  • 都道府県の青少年健全育成条例違反

18歳以上の女性とのパパ活は基本的に問題がありませんが、女性との合意がない状態で性行為を強要すると、不同意性交等罪又は不同意わいせつ罪が成立する可能性があります。

パパ活が犯罪・違法にならないケース

パパ活が犯罪・違法にならないケースは以下の通りです。

  • 女性が18歳以上
  • 食事のみ、デートのみの関係
  • 同意の上で大人(エッチ)をする

女性が18歳以上であれば、食事のみ・デートのみの関係のパパ活は問題ありません。また、同意のうえで大人デートをしていることも犯罪には該当しません。

パパ活で男性側が違法となり捕まるケース

ここでは、パパ活をして男性が違法となり捕まるケースについて紹介します。

大人ありのパパ活は売春防止法違反の可能性

パパ活は基本的には自由恋愛の延長線上なのですが、大人ありのパパ活は売春に該当する可能性があります。売春とは、女性が不特定多数の男性と性行為をする代わりに金品を受け取ることです。

大人(エッチ)を目的に女性と会ってしまうと売春に該当する可能性があるので、食事やデートを目的に、最後に大人をするようにしましょう。

パパ活はエッチなしでは稼げない?という疑問には、次の記事でお答えしています!

女性が18歳未満の未成年の場合は違法

女性が18歳未満の未成年者の場合は、違法行為です。

  • 児童買春・児童ポルノ禁止法違反
  • 児童福祉法違反
  • 未成年者誘拐罪
  • 都道府県の青少年健全育成条例違反

上記の法令に抵触する可能性があります。それぞれの法律について詳しく解説します。

児童買春・児童ポルノ禁止法違反

未成年者と性的関係を持ってしまった場合は、児童買春・児童ポルノ法違反に該当します。

罰則は以下の通りです。

  • 児童買春(同法4条):5年以下の懲役又は300万円以下の罰金
  • 児童買春のあっせんや勧誘:5年以下の懲役若しくは500万円以下の罰金又はその両方
  • 児童ポルノの所持:1年以下の懲役又は100万円以下の罰金
  • 児童ポルノの提供:3年以下の懲役又は300万円以下の罰金
  • 児童ポルノの公然陳列等:5年以下の懲役若しくは500万円以下の罰金又はその両方
  • 児童買春等を目的とした人身売買:1年以上10年以下の懲役

児童福祉法違反

児童に淫行をする行為は、児童福祉法違反に当たります。

性行為だけでなく、服を脱がせる、男性の性器を見せるなども同法律違反に該当します。

都道府県の青少年健全育成条例違反

各都道府県では、青少年健全育成条例を設定しています。

  • 深夜に外出することを禁止
  • 淫らな行為をさせることを禁止
  • 児童ポルノを禁止

と定めています。

条例で18歳未満と淫行した場合、2年以下の懲役又は100万円以下の罰金という罰則が定められています。

未成年者誘拐罪

未成年者とのパパ活で、大人をしていなかったとしても未成年者誘拐に該当してしまいます。デートだけでも、女性が未成年者であれば誘拐に該当するので、未成年者とのパパ活はしないようにしましょう。

未成年者誘拐の罪に問われると、3ヶ月以上7年以下の懲役の罰則が課せられます。

女性が成人でも犯罪になる可能性がある

女性が成人している場合でも犯罪になる可能性があります。

暴力や脅迫、お酒を無理矢理飲ませるなどして、わいせつな行為に及んだ場合、強制わいせつ罪(刑法176条)に問われる可能性があります。

強制わいせつの罪に問われると、6ヶ月以上10年以下の懲役が課せられます。

それ以外にも、暴力や脅迫、お酒を無理矢理飲ませるなどして無理矢理性行為に及んだ場合は、強制性交等罪(刑法177条)に問われる可能性があります。

強制性交等罪に問われると、5年以上の懲役が課せられます。

パパ活はあくまで「合意の上」であることが大切です。

パパ活で女の子側が違法となり捕まるケース

ここでは、パパ活をして女性が違法となり捕まるケースについて解説します!

パパ活の場合はどうしても男性が捕まるイメージがありますが、女性も違法となり捕まることがあるので注意しましょう。

パパ活に乗じた詐欺行為

お金が欲しいからといって男性を騙すようにして金品を受け取る行為は詐欺罪に該当します。

  • パパ活として会った男性からお手当てを貰って逃げる
  • 借金があるなど嘘をついてお手当てとは別に支援を受ける

上記のような行為をしてしまうと、詐欺行為になってしまいます。

パパはお金に余裕があるので女性がおねだりをすればお金を支援してくれることもあるでしょう。本当に目標や夢がある場合はいいですが、借金がある・生活が苦しいなど弱みを見せて金品を騙し取ることはやめましょう。

詐欺罪が成立してしまった場合、10年以下の懲役が課せられる可能性があります。

既婚者パパとの不貞行為

既婚者パパと大人(エッチあり)デートをしたり、旅行をしたりすると、不貞行為とみなされることがあります。不貞行為とは夫婦関係を破綻させる行為のことで、発覚すると奥さんから慰謝料請求される可能性があります。

不貞行為は刑事罰としての罰則はありませんが、100~200万円ほどの慰謝料を請求される可能性があります。パパとの関係している期間によって慰謝料が高額になる可能性があるため、既婚者パパとは不貞行為をしないように気を付けましょう。

大人の関係だけは売春防止法第5条違反

パパと会ってすぐにホテルに行くような、大人の関係だけを目的にしているパパ活は売春禁止法第5条違反となります。

売春禁止法は女性が不特定多数の男性と肉体関係を持ち、金品を受け取る行為を禁止するものですが、罰則があるのは売春を斡旋した店や斡旋した人だけなので、女性側が何か罰則を受けることはありません。

17歳以下のパパ活は法律的にアウト!

17歳以下のパパ活は法律的にアウトです!

17歳以下の女性とパパ活をした場合、法律では男性にだけ罰則があり、女性には罰則や刑罰はありません。

ただし、パパ活が発覚すると警察が関与するため児童相談所・親などに報告されます。パパ活していることなどを親にバレたくないという人が多いでしょうから、17歳以下のパパ活は絶対にしないようにしましょう!

パパ活が犯罪と判断された事例

ここでは、実際にパパ活が犯罪と判断され事件化した事例を紹介します。

男性が犯罪を犯した事例

男性が犯罪を犯した事例のほとんどは未成年者とのパパ活です。盗撮や盗聴などの被害もあるようですが、女性がパパ活をしている手前警察に相談しにくく、事件化していないものが多いようです。

実際にあった事例を紹介します。

パパ活をしていた男性は、パパ活アカウントを作っていたSNSに女性から声をかけられました。その子が中学生だとわかっていながら会い、デートをしたのちにホテルでわいせつな行為をしました。

その後、女の子が両親にスマホを没収され、パパ活をしていたことが判明。

警察の調査によりSNSのアカウントから男性の身元がわかり、その男性は未成年にわいせつな行為をしたことで逮捕され、実刑判決が下されました。

女性が犯罪を犯した事例

女性が犯罪を犯す場合は、パパ活のお金を持って逃げてしまうケースやパパ活をネタに男性を脅してしまうものが多いです。

実際の女性が犯した犯罪の事例は以下の通りです。

女性はパパ活をしていて、パパからのお手当てに少し不満を抱えていました。ある日、パパからお手当て減額の提案を受け、女性は「自分は未成年なので、このことを警察に相談します」と男性を脅しました。男性は大ごとになることを避け、その場では女性が望む以上のお手当てを渡して解散しました。

後日、男性は弁護士と興信所を使って女性を調査。未成年であることは嘘であることがバレ、詐欺行為と認定されてしまい、多額の罰金を背負うことになってしまったのです。

犯罪に巻き込まれないようにパパ活するときの注意点

ここでは、パパ活をする際に犯罪に巻き込まれないようにする注意点をまとめました!

パパ活は男性と二人きりで行うものなので、どうしても女性側に危険が及ぶ可能性が高いものです。犯罪に巻き込まれないように、注意点をチェックしましょう。

未成年者はパパ活をしない!

未成年者はパパ活をしないようにしましょう。未成年であればパパ活をしないことがトラブルに巻き込まれない唯一の方法です。

未成年者の場合、

  • 児童買春・児童ポルノ禁止法違反
  • 児童福祉法違反
  • 未成年者誘拐罪
  • 都道府県の青少年健全育成条例違反

など、複数の法律に抵触する場合があります。

また、安全にパパを探せるパパ活アプリや交際クラブは、18歳未満は利用できません。危険なSNSや掲示板を使ったパパ探しとなるため、パパ活でトラブルに会うリスクが高くなります。

パパ活は18歳になってから行うようにしましょう。

既婚者とは大人デートしない!

既婚者とは大人デートをしないようにしましょう。仮にパパ活であっても既婚者と肉体関係があった場合、家庭を壊す原因を作ったと慰謝料請求される可能性があります。

パパが既婚者であるとわかったら、大人デートや旅行デートなどは避けるようにしましょう。

もし、パパが既婚者であることを隠していた場合は、慰謝料請求の対象外になりますので安心してください。

初めてのパパとパパ活するときは、友人などに知らせておく

パパ活を初めて行うとき、何が起きるかと少し不安に思う人も多いはず。

初めてパパ活するときには、仲のいい友人などに「パパ活をすること、日時、場所」などを伝えましょう。何かあったときに警察や家族に連絡してもらえるようにすると、事件に巻き込まれたときに安心です。

安易に大人をしない

大人なしよりも大人ありの方が男性からの需要が高いですし、お手当ても高額になります。しかし、安易に大人をしてしまうと思わぬトラブルに繋がったり、盗聴や盗撮といった危険も多いのが現状です。

高額なお手当てを貰いたいからと、初回でそのままホテルに行く、1・2回しか会ったことのない男性とホテルに行くことは思わぬトラブルにつながります。大人デートはある程度信頼関係を築いたパパと行うようにすると、トラブルを避けることが出来ます。

交際クラブなどを利用する

交際クラブはコンシェルジュがいて、男性と女性どちらも面接が必要になります。その際に身分証の提示も求められるので、何かトラブルになった場合は交際クラブ側からサポートを受けることが出来ます。

ハイステータスな男性は、周りにパパ活をしていることや、自分の身の回りでトラブルが起きることを避ける傾向にあります。身分証を提示する交際クラブや、パパ活専用アプリなどを利用している人は、犯罪行為をしないようにしているひとが多いです。

また、交際クラブは利用金額もパパ活専用アプリよりも高額なので、年収が高く落ち着いた紳士な男性が多いので、安全にパパ活出来ちゃいます!

パパ活が犯罪になるかについてよくある質問

ここでは、パパ活の犯罪性についてよくある質問に回答していきます。

パパ活でお金をもらって逃げることは犯罪ですか?

パパ活でお金をもらって逃げることは、窃盗罪に当たります。

パパ活とは、男性とデートをする代わりにお手当てを貰うというものです。デートをせずにお金をもらって逃げる行為は、男性からお金を窃盗していることと同じですので、罪に問われてしまいます。

個人情報を教えていないから逃げきれれば大丈夫と考える人もいますが、パパはお金があるので弁護士を使ってパパ活アプリに情報開示を求めたり、被害届を出したりすることも出来てしまいます。犯罪を犯すのではなく、きちんとデートをしてパパ活としてお金を稼ぎましょう!

売春は罪になりますか?

売春は罪に該当します。

売春防止法というものが存在し、女性が不特定多数の男性と関係を持つ代わりに金品を貰うことを禁止しています。売春防止法に該当した場合、罰則を受けるのはあっせんしている人やお店だけなので、発覚しても個人に罰則などはありません。

パパ活は18歳未満でもできますか?

18歳未満の女性のパパ活は法律で禁止されています。

  • 児童買春・児童ポルノ禁止法違反
  • 児童福祉法違反
  • 未成年者誘拐罪
  • 都道府県の青少年健全育成条例違反

未成年者を守る法律が多いため、パパ活をすると男性が罪に問われる可能性があります。女性も警察や児童相談所などが介入し、大ごとになるのでパパ活は避けたほうがいいです。

パパを探すためのパパ活専用アプリや交際クラブなども、18歳未満の利用を禁止しているところが多いので、パパ活をするなら18歳以上になってから行いましょう。

立ちんぼで何が犯罪ですか?

男性とデートを楽しみ、その延長線上で性行為があるパパ活に対し、立ちんぼは性行為をすることでお金をもらう売春に当たります。女性が不特定多数の男性と関係を持ちお金を稼ぐ売春行為は「売春防止法」という法律で禁止されているので、犯罪行為です。

パパ活で税金を払わなかったら違法ですか?

お仕事としてパパ活をしている場合は、パパ活で稼いだお金も収入とみなされるので、確定申告をして税金を払う必要があります。確定申告しないでいると税務調査が入り、無申告が発覚した際に、本来支払う額の税金より多い額を納税しなくてはならなくなるので注意が必要になります。

パパ活は「雑所得」で申告納付することになります。

目安となりますが、年間で300万円稼いだ場合は、約5万5,000円の納付が必要でしょう。

パパ活で金銭トラブルにあったとき、警察に通報してもいいですか?

金銭トラブルの種類にもよります。

パパに暴力を振るわれたり、恫喝されて金銭を取られるなどの犯罪行為がある場合は警察が対応してくれるでしょう。しかし、パパ活の最中にお手当てを貰えなかったという点であれば、民事不介入になってしまい対応してくれないこともありますが、話は聞いてくれます。

パパ活は、男性と二人きりで密室に行くことも多く、女性にとって危険なことも少なからずあります。なにか困ったときは警察に相談するようにしましょう。

パパ活の取り締まりが強化されているって本当ですか?

パパ活の取り締まりを強化する動きは、東京都内を中心に増えています。ただし、パパ活は自由恋愛という区分なので、警察が介入して取り締まられることはありません。

取り締まりが強化されているのは未成年者によるパパ活と考えてよいでしょう。

パパ活の相場を教えてください

パパ活の相場は、以下の通りです。

デート内容都市部のお手当て相場地方のお手当て相場
顔合わせ5,000~10,000円5,000円前後
お茶・食事のみ10,000~30,000円5,000~10,000円
大人デート30,000~100,000円20,000~50,000円
定期契約(大人なし)50,000~100,000円50,000~80,000円
定期契約(大人あり)100,000~200,000円50,000~150,000円

大人なしデートよりは、大人デートの方が相場が高めになっています。

また、パパがたくさんいる都市部は相場の金額も地方と比較すると高めに設定されているのが現状です。

まとめ

今回はおすすめのパパ活が犯罪になる可能性について詳しく紹介しました!

パパ活は男性と女性が自由恋愛をしているという設定なので、基本的には犯罪行為には該当しません。女性が未成年者であったり、詐欺や窃盗、盗撮などがなければ基本的には犯罪にはならず、安全にパパ活することが出来ます。

自分の身を守りながら、安全にパパ活しましょう!

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